スキマの練習
posted by jun-g at Sun, 07 Jun 2009 23:31 JST
予定どおりというか、小一時間程度しか時間が取れなかったのでなにわ自転車道を往復で1周だけ走った。
| 走行距離 | 28.04 km |
| 走行時間 | 59分49秒 |
| 平均時速 | 28.1 km/h |
| 平均心拍 | 147 bpm |
| 平均ケイデンス | 95 |
東向きに走っても西向きに走っても向かい風なのは何故なんだ…と思いながらも、以前より着実に風に抵抗する力が増えている事を実感して嬉しくなった今日の練習であった。昨日の勝尾寺のタイムも、「今日あんまり調子良くないなぁ」と思って走っていたのに、以前「今日は絶好調だ!」と思って走った時のタイムよりも良くなっていた。着実に速く走れるようになっている模様。これからもがんばる!
練習後は久々に散髪に行った。美容師の友達が界王神みたいな髪型になっていて超うらやましかった。僕も久々に金髪にしたい!と思ったけど、まわりの目が怖いのでさすがにもう無理やな…。ただでさえ腫れ物に触るような扱いなのに。
さて、今日(明日?)からツール前哨戦となるドーフィネ・リベレが始まる。先週終了したジロ・デ・イタリアでは終始果敢に攻めつづけたディルーカ、終始静かに応戦しつつ最後のゴール後にすべてを吹き出すかの如く雄叫びをあげたメンショフ、の両選手の攻防にとても興奮し、最後は思わず涙を流すほど感動してしまったんやけど、今回のレースではどんな感動が待っているのだろう。とても楽しみ。
また連日寝不足で仕事に身が入らなくなりそうやけど…。
めちゃ疲れた
posted by jun-g at Sat, 06 Jun 2009 23:11 JST
今日のコースは自宅〜彩都〜勝尾寺〜妙見山〜野間中〜一庫ダム〜よくわからん道〜野間〜府道110号〜彩都〜自宅。
| 走行距離 | 109.92 km |
| 走行時間 | 5時間2分6秒 |
| 平均時速 | 21.8 km/h |
| 平均心拍 | 145 bpm |
| 平均ケイデンス | 78 |
ふりかえり。
今日は朝普通に起きて、曇り空だったけど午後から晴れるのはわかっていたので、いつもより遠出するつもりで出かける。
いつもどおり彩都について、「最近府道110号ばかり登ってたし今日は久々にタイム計るか」と思って勝尾寺に向かう。タイム計った後そのまま妙見にむかってここでもタイムを計る。
妙見山でトイレに寄った後、野間峠方面に下る。こっちはまだ行った事がなかったのでちょっとわくわくする。野間峠が思っていたよりも急勾配で「帰り登りたくないな」と思う。
下りきってしばらく走っていると、「一庫ダム」の標識を発見。「久しぶりだなぁ〜」と思って向かうことにする。
一庫ダムの思い出。
僕の父は釣りが趣味であり、僕がまだ小さい頃、よく一緒に連れていかれた。普段は近所の池でへらぶな釣りをしていたが、たまに一庫ダムに行く事があった。一庫ダムに行った時は、へらぶなよりもブラックバスやブルーギルなどを釣っていたように記憶している。へらぶな釣りは浮きの沈み加減が判別不可能なレベルの動きを読み取ってアタリを判断する「静の釣り」なので、幼かった僕には面白さがさっぱり理解できなかったが、ググッ力強く沈み込むダイナミックなアタリのバス釣りの方は楽しかった。ような気がする。
その後、僕の「食える魚以外の釣りは家族にメリットが無いから止めて」という非情なお願いの影響で父は海釣りに転向した。僕はおいしい魚を釣ってきてくれるのをいつも楽しみにして喜んでいたが、自分の趣味を釣りにすることはなかった。
閑話休題。
一庫ダムに到着し、お日様も出てきたので気持ちよく走る。ダムは結構な大きさだったはずだし、グルッとまわって帰ろうかなーなどと思いながらいい感じにクランクを回す。

ぐるっと回ってみると、元来た道に戻らない事に気付く。あれあれ?と思ったが、だいたい同じ方向に走っていれば帰れるだろうと考え、先に進む。
わりと長いトンネルが出現。「能勢第二トンネル」と書いてある。入り口からだと出口が見えない上、スピードを出した車が頻繁に行き来している。車道を自転車で走ってトンネルを通過するのは危険と判断し、自転車を押して歩道を歩いて通過。
トンネル通過後しばらく走っていて、今自分がどこにいるのかさっぱりわからなくなってしまったので、ケータイでGoogleMapを起動して位置確認。すると、自分が想像していたよりもかなり北にいて、しかも北上している事が判明。慌てて帰る道を調べ、また野間方面に向かって進む。
しばらく走って、なんとか野間中まで戻る。しかし、野間峠を登りたくなかったので、477号線を北上して迂回路を探す。
しかし、迂回路などあるはずもなく、あきらめてまた野間中に戻ることにする。
野間中に戻る途中、ちょっとした路面のギャップを拾った際、前輪から「プシュー」と音がしはじめる。ここでパンク。パンク修理セットを持ってきていたので、手際良く修理。タイヤをこじった際に指から血が出てきたが、気にも止めず修理。10分程度でなんとか修理できたので再度出発。携帯用の手動ポンプしか持ってなかったので、前輪の空気圧はかなり低め。下りはゆっくり走る事にする。
野間中到着。がんばって登る。途中、けっこうな勾配の場所があったけど、気合のダンシングでクリア。しばらく走ると野間口到着。距離は大した事なかったので、今後の練習コースに入れることにする。
後はいつもどおり423〜110号経由で彩都に出て、無事帰宅。
帰宅後はシャワーを浴びてご飯を食べた後、少し寝た。正直淡路島1周より疲れた。
まとめ。
- 一庫ダムは綺麗だが周回コースになっていないので、途中で折り返して元の道に戻るべき。
- 峠の迂回路は峠しかないので、すなおに直進すべき。
明日は軽く流す程度にしとこう…。
雨に降られると辛い
posted by jun-g at Sat, 30 May 2009 19:05 JST
今日の話。
朝遅めに起きたので、昼過ぎから練習に出発。ここ最近は短めにしか乗れてないので、今日は100kmぐらい乗りたいなーと思って茨木に向かう。
府道110号を登っていると、前方に黒い雲が。雨降りそうだから適当に切り上げて帰るかー、と思いながら進む。
府道110号を降りて国道423号。まだ余裕がありそうだったので、妙見を登ることに。
妙見をほどほどに登ったところで、微妙に天気が悪くなってきた気がしてきたので、駐車場まで登らずに野間口方面に降りる。
野間口から423号を通って北摂霊園前経由で勝尾寺。天気はまだ大丈夫な感じだったけど、雨降ったらやなので急いで帰る。
万博外周。前方の空には全面にどんよりした雨雲が。南から雲が流れてきてるとは思っていなくてドン引きする。超急いで家に帰る。
岸辺あたり。ついにパラパラと雨が降り始める。半泣きになりながら飛ばすが、しばらくすると一気に本降りになり、ずぶ濡れに。急ぎたいけどタイヤは滑るしブレーキも効かなくなっているので、スピードが出せない。
その後15分ほどでなんとか帰宅。
風呂に入ったあと、自転車の前後輪を外してできる限り水を拭き取る。チェーンは潤滑油を注す必要があるらしいが、手元にないので明日買いにいくことにする。←イマココ
雨降るかどうか不安で自転車に乗れないという日が最近何日かあって、今日は思い切って乗ってみたんやけど、思い切ってみた結果がこれだよ!とほほ…。これから梅雨だし、乗れない日も多くなりそうなのでそろそろローラー台を注文しなくては。
ロード・トゥ・ルーベ
posted by jun-g at Sun, 24 May 2009 01:13 JST
土曜からようやく大阪でも公開開始という事だったので、早速観てきた。場所は九条のシネ・ヌーヴォ。70席程度しかない小さな映画館だったけど、上映30分前には入場待ちの行列が出来ていて、立ち観がでるほど盛況だった。
「ロード・トゥ・ルーベ」は、過酷なコース内容から「北の地獄」と称される春のクラシックレースの一つ「パリ〜ルーベ」を題材としたドキュメンタリー映画。2007年大会の映像をメインとして有名選手やチーム監督等へのインタビューが随所にちりばめられており、非常に興味深く観ることができた。
映画上映後、スポーツアナウンサー谷口 広明さんと、元プロロードレーサーの三船 雅彦さんのスペシャルトークショー。J SPORTSのサイクルロードレース放送の実況・解説でお馴染みのコンビ。三船さんのベルギー時代の話や栗村さんネタのおもしろ話など、たくさんの裏話を聞けてとても面白かった。トークショーが終わり、ちょうど三船さんが目の前を通り過ぎたので、ここぞとばかりに握手してもらった。
てな感じで、自転車に乗らずとも自転車三昧な日々を過ごしている今日この頃。
TOUR OF JAPAN 2009 堺ステージ
posted by jun-g at Sun, 17 May 2009 21:36 JST
今日はTOUR OF JAPANの初戦である堺ステージの日ということで、観戦に行ってきた。はじめてのサイクルロードレース生観戦。

レース中盤から雨が強く降り出し、風も結構強く吹いていたので選手は皆キツそうだった。

レースは、中盤からAISのハワード選手、愛三の西谷選手、シマノの鈴木選手、アミーカチップスのアブルネ選手の4人が先頭集団を形成し、そのまま逃げ切るかと思われたが、残り1周でメイン集団に吸収された。と思ったら、ハワード選手だけが吸収集されずにそのまま逃げ切り、トップでゴール!

いやはや、逃げ切りでそのままゴールはやはり格好良かった!それから、後半にメイン集団が先頭集団を追いかける時に先頭で引きまくっていたカザフスタンナショナルチームの選手がすごかった。
個人的にシマノの野寺選手を応援していたので、最後の1周でメイン集団が先頭集団を吸収した時はチャンスキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!と思ったが、ハワード選手だけは吸収されてなかったということで、ちょっと残念だった。ちなみになんで野寺選手を応援していたかというと、チャンピオンジャージが格好良いから、というミーハーな理由。うへへ。
で、表彰式。傘でほとんど何も見えなかった。雨は辛いなぁ。

ということで、初めてのサイクルロードレース生観戦は生憎の天気だったけど、とても楽しかった。明日の奈良ステージは残念ながら仕事で観戦に行けないけど、再来週のツール・ド・熊野は観戦に行っちゃおうかなぁ〜。