自転車再開しました
posted by jun-g at Sun, 18 Jun 2023 17:00 JST
5月の頭頃からまたロードバイクに乗り始めました。
Stravaの記録 を見ると最後に外を走ったのが2015年7月末なので、約8年ぶりの再開ということですね。
厳密にはもう少し前からたまにローラーには乗ったりはしていたのですが、外を走るようになったのが5月から。すでに5回ほど乗ったので三日坊主にはならずに済みそうです。
再開にあたって理由や準備したことなどをメモ。
再開した理由
太りすぎです。ヤバイです。ヒルクライムレースを止めてから+5kg、海外赴任で+5kg、帰国してさらに+5kg増えてしまってます。健康になりたい。
実際のところは元々いずれまた乗りたい気持ちがずっとあったので、乗れそうなタイミングが来たというだけですね。
準備したこと(自転車)
肝心の自転車ですが、以前乗っていたFP3とRIS9はずっと保管してあったので、引き続き手持ちのバイクに乗ることにしました。
新しいバイクが欲しいという気持ちもなくはないですが、三日坊主になる可能性もある(あった)し、昨今のロードバイク価格の高騰により以前にも増して簡単に手が出る値段でもなくなったので、当分お預けです。
レース活動を止めた後、 2014年春 から2015年7月末までの間は熱心にFP3に乗っていたのですが、RIS9の方が(性能も装備も)良いバイクだし10年ほどほったらかしだったので、こちらに乗ることにしました。
さすがに10年ほったらかしなのでオーバーホールすべきですが、やったのはとりあえず洗車とチェーンの注油、ペダル(Speedplay)のグリス注入だけ…。
ヘッドやハブの洗浄もした方が良いと思うのでそのうちに。ブレーキシュー・ワイヤー・タイヤ・チューブ交換もマメに確認しながらやりたいと思います。(というかショップにオーバーホール出そうかな)
準備したこと(ウェア等)
太りすぎて以前のジャージが着れないので大きいサイズのジャージ・レーパンを買いました。
ヘルメットも以前被っていたものは耐用年数を過ぎていたため、 KabutoのVITT と、調光シールドを購入しました。 サングラスも以前使っていたものは樹脂部分が加水分解してダメになっていたので買い替えが必要だったのですが、度付きサングラスは高いので、シールド付きヘルメットであれば普段使っているメガネのままでも乗れるし、調光シールドがあればサングラスがなくても眩しくなく障害物からも広範囲に守ってくれるからです。一石二鳥。
あと、 こちらの選手の記事 を読んで、自分も同じデイトナのプロテクターを購入し、着用しています。先日のツール・ド・スイスでも1名選手が落車で命を落とす痛ましい事故がありましたが、レースでなくとも自分も一瞬の気のゆるみで落車してしまう可能性はあり、深刻な怪我を防ぐための対策はできるだけやっておこう、というところです。
感想としては、風が当たってほしいが当たらないのでやや熱いんですが、思ったほどは気にならないという感じ。デブがさらにデブに見える問題はありますが、それは早く痩せろということで。
その他準備したこと
サイコンやセンサー類はさすがにすべて電池が切れていたのですが、自転車乗らなくなる直前に買ったままおいてあった STRADA SMART があったのでこちらに交換しました。
ローラーの場合は単体で使用、外で乗るときはアプリと接続して使用、という感じで使い分けていて、良い感じに使えています。
が、画面表示的に PADRONE SMART+ が欲しいなと最近思っています。
あと、Di2(アルテグラ6770)のファームウェアが古いままだなぁと思って、数回走ったあとにアップデートしたのですが、 E-tube v5のアプリだと接続機器が古くて対応しておらずv4に入れ直し、ファームウェアアップデートしたらバッテリーが認識されなくなったので復旧のためにもう一段古いバージョンを入れなおしたり右往左往しましたが、最終的には無事にアップデートが終了しました。まぁアップデートしたところで何も変わらないのですが。
走ってみた感想
さすがに以前と同じように走れるとは微塵も思っていないので、河川敷沿い、勝尾寺、府道110号南、妙見山(関西ヒルクライムTT的な呼び方)、と、徐々にコース難易度を上げながら以前の練習コースを辿っていってます。
とにかく上りが遅いし、1kmも登ったらもう脚がスカスカになるので、以前のようにファストランを楽しめるようになるにはまだまだ道のりが遠いですが、ヘロヘロになるまで出し切りながらも騙し騙し自走して帰宅できるのは自転車の楽しいところですね!
というわけで、以前のようにレースに出たりすることは考えてませんが、マイペースに自転車楽しんでいきたいと思いました。