ジャパンカップ2010観戦記 その2
posted by jun-g at Mon, 25 Oct 2010 23:22 JST
10/23土曜日。
8時半頃起床。遅っ。ホテルの朝食が9時半までなので準備して9時頃朝食。部屋に戻って準備してから同僚と合流して10時頃出発。特に予定を立ててなかったのでひとまずクリテ会場を下見しつつオリオンスクエアに向かうことに。
オリオンスクエアに到着するも、まだ11時前でイベントは始まっておらず。向かいの宮カフェ前ではブリッツェンのグッズを販売していて、ちょうどそこに廣瀬キャプテンが到着したので遠目に見つつ、隣のドトールで休憩。ブリッツェンの特集が載ったフリーペーパーを読んでいたら何故か無性に今日開催のオープンレースが観たくなってきたので急遽森林公園に向かうことにした。
タクシーを拾うべく歩いていると、交差点の向かいからブリッツェンの栗村監督と廣瀬キャプテンが歩いてきた。「がんばってください!」と声をかけ、かみさんが一緒に写真を撮ってもった。お二人とも「応援宜しくお願いします!」と力強く握手してくださったり、ものすごく丁寧に対応してくださり、ファンを大切にされている姿勢がひしひしと伝わってきた。素晴らしいですね。
その後タクシーを拾い、一旦ホテルに戻ってビデオカメラを持ってから森林公園に向かう。タクシーの運転手がブリッツェンの熱心なファンらしく、サイクルロードレースの何たるかを色々と教えてくれた。地元愛だなーとかなり関心。森林公園に到着したところ、当然レースはとっくに始まっていてスタート・ゴール地点までは通行止めでタクシーが入れず。すると運転手が「裏の近くまでいけるとこ知ってるんでメーター止めていきましょ!」と言って鶴CCの方に連れていってくれた。親切!
鶴CCの方で降ろしてもらってから、道沿いで男子オープン、女子オープンのレースを観戦しながらスタート・ゴール地点に向かって歩く。が、かなり遠い…。そしてわざわざホテルに戻って撮ってきたビデオカメラにDVDをセットし忘れている事に気付き驚愕する。本日の失態その1。やってもうた!落胆しつつ小一時間かけて5kmほど歩き、何度か選手たちの周回を観ながらようやくスタート・ゴール地点に到着しそうなその時、真横を西加南子選手が「ヤー!!」と雄叫びをあげながら走り抜けていった。どうやらオープン女子の最終周回だったらしく、独走でのゴールだったようで勝利を確信した雄叫びだった模様。抜かれた瞬間それに気づいて鳥肌が立った。オープンレース見に来て良かった!そう思った瞬間だった。そういえば今年の日本チャンピオンの萩原麻由子選手の姿が見えないなーと思ってたら出場していなかったそうで。残念。
無事スタートゴール地点に到着し、男子オープンレースの実況放送を聞きながら出店ブースを見て回っていると、そこにミルラムのチオレック選手とフローリンガー選手が!またもやかみさんが写真を撮ってもらう。去年はほぼ全員の外国人選手にサインをもらったけど今年はサインはいいやと思ってたのでサインはもらわず。
インフォメーションで帰りのシャトルバスの時間を確認したところ「今日は無いです」との返答。えっ…。オープンレースが見たかったら各自で森林公園まで来い!ってのは結構ひどいなと思った。来年は1〜2本ぐらいは出すようにしてほしいな。難しいだろうけど。ということで午後のクリテの場所取りもあるので男子オープンのゴールを待たずに戻ることにした。来た道はあきらかに遠かったので最初に降ろしてもらおうとした麓のコンビニ方面に歩いていくことに。その時、行きに乗ったタクシーに帰りにも来てもらおうともらっておいた名刺を紛失している事に気付き驚愕する。本日の失態その2。やってもうた!しかし名刺があろうが無かろうがコンビニまで数km歩かないといけない事には変りないのでのんびり歩く。と、ちょうどその道が最後の周回で走る道だったようで、2kmほど歩いたところでラバネロの選手が一人単独で走り抜けていき、その少し後に7〜8人の小集団が走り抜けていった。残り距離と追走の人数的に逃げきれるか微妙だなーと思ってたけど、後でTwitterでリザルトを教えてもらったところ、どうやらそのまま逃げきって勝ったらしい。ラバネロの小段選手。そして追走集団の中にもラバネロの選手がいたらしく、ワンツーでゴールした模様。素晴らしい!
それからしばらく歩いて、無事コンビニ到着。コンビニ前のバス停で次のバスの時間を見たら1時間以上待たないといけなくて腰を抜かしそうになったが、ちょうどタクシーが通りかかったので乗り込んでクリテ会場へ直行。結構な距離を歩いてすでにヘトヘトで、タクシーの中で爆睡。
その3に続く。