めちゃ疲れた
posted by jun-g at Sat, 06 Jun 2009 23:11 JST
今日のコースは自宅〜彩都〜勝尾寺〜妙見山〜野間中〜一庫ダム〜よくわからん道〜野間〜府道110号〜彩都〜自宅。
走行距離 | 109.92 km |
走行時間 | 5時間2分6秒 |
平均時速 | 21.8 km/h |
平均心拍 | 145 bpm |
平均ケイデンス | 78 |
ふりかえり。
今日は朝普通に起きて、曇り空だったけど午後から晴れるのはわかっていたので、いつもより遠出するつもりで出かける。
いつもどおり彩都について、「最近府道110号ばかり登ってたし今日は久々にタイム計るか」と思って勝尾寺に向かう。タイム計った後そのまま妙見にむかってここでもタイムを計る。
妙見山でトイレに寄った後、野間峠方面に下る。こっちはまだ行った事がなかったのでちょっとわくわくする。野間峠が思っていたよりも急勾配で「帰り登りたくないな」と思う。
下りきってしばらく走っていると、「一庫ダム」の標識を発見。「久しぶりだなぁ〜」と思って向かうことにする。
一庫ダムの思い出。
僕の父は釣りが趣味であり、僕がまだ小さい頃、よく一緒に連れていかれた。普段は近所の池でへらぶな釣りをしていたが、たまに一庫ダムに行く事があった。一庫ダムに行った時は、へらぶなよりもブラックバスやブルーギルなどを釣っていたように記憶している。へらぶな釣りは浮きの沈み加減が判別不可能なレベルの動きを読み取ってアタリを判断する「静の釣り」なので、幼かった僕には面白さがさっぱり理解できなかったが、ググッ力強く沈み込むダイナミックなアタリのバス釣りの方は楽しかった。ような気がする。
その後、僕の「食える魚以外の釣りは家族にメリットが無いから止めて」という非情なお願いの影響で父は海釣りに転向した。僕はおいしい魚を釣ってきてくれるのをいつも楽しみにして喜んでいたが、自分の趣味を釣りにすることはなかった。
閑話休題。
一庫ダムに到着し、お日様も出てきたので気持ちよく走る。ダムは結構な大きさだったはずだし、グルッとまわって帰ろうかなーなどと思いながらいい感じにクランクを回す。
ぐるっと回ってみると、元来た道に戻らない事に気付く。あれあれ?と思ったが、だいたい同じ方向に走っていれば帰れるだろうと考え、先に進む。
わりと長いトンネルが出現。「能勢第二トンネル」と書いてある。入り口からだと出口が見えない上、スピードを出した車が頻繁に行き来している。車道を自転車で走ってトンネルを通過するのは危険と判断し、自転車を押して歩道を歩いて通過。
トンネル通過後しばらく走っていて、今自分がどこにいるのかさっぱりわからなくなってしまったので、ケータイでGoogleMapを起動して位置確認。すると、自分が想像していたよりもかなり北にいて、しかも北上している事が判明。慌てて帰る道を調べ、また野間方面に向かって進む。
しばらく走って、なんとか野間中まで戻る。しかし、野間峠を登りたくなかったので、477号線を北上して迂回路を探す。
しかし、迂回路などあるはずもなく、あきらめてまた野間中に戻ることにする。
野間中に戻る途中、ちょっとした路面のギャップを拾った際、前輪から「プシュー」と音がしはじめる。ここでパンク。パンク修理セットを持ってきていたので、手際良く修理。タイヤをこじった際に指から血が出てきたが、気にも止めず修理。10分程度でなんとか修理できたので再度出発。携帯用の手動ポンプしか持ってなかったので、前輪の空気圧はかなり低め。下りはゆっくり走る事にする。
野間中到着。がんばって登る。途中、けっこうな勾配の場所があったけど、気合のダンシングでクリア。しばらく走ると野間口到着。距離は大した事なかったので、今後の練習コースに入れることにする。
後はいつもどおり423〜110号経由で彩都に出て、無事帰宅。
帰宅後はシャワーを浴びてご飯を食べた後、少し寝た。正直淡路島1周より疲れた。
まとめ。
- 一庫ダムは綺麗だが周回コースになっていないので、途中で折り返して元の道に戻るべき。
- 峠の迂回路は峠しかないので、すなおに直進すべき。
明日は軽く流す程度にしとこう…。