PyBlosxom on mod_wsgi
posted by jun-g at Thu, 22 Mar 2007 03:36 JST
mod_wsgiのリリース間近でなんとなく盛り上がっているふうなので、僕も試してみた。
やっぱり動かすならPyBlosxomだよねぇ(Wikiにも載ってないし)という事で、Apache2.2 + PyBlosxom(svn trunk版)で動かす事に。
インストールはaodag隊長んとこに書いてあるとおり、
./configure && make && make install
で完了。当然事前にpythonとapacheがインストールされている必要あり。後はディレクトリ作ってPyBloxsomのソース一式を突っ込んでから、Apacheの設定ファイルに以下を追加した。
LoadModule wsgi_module libexec/apache22/mod_wsgi.so
(略)
WSGIScriptAlias /pyblosxom /usr/local/www/apache22/wsgi/wsgi_app.py
<Directory "/usr/local/www/apache22/wsgi">
(略)
で、あっさり動いた。素晴らしい。っていうか元々WSGI対応の作りになっているので当然そのままで動くんやけど。
Pyblosxom on Mod_Wsgi posted by (C)jun-g
mod_wsgiで動かすのは簡単やったけど、trunk版のPyBlosxomに新しい設定項目(locale)が追加になってて、そこに少しハマったという…。
そろそろメインのPCを復旧せねば
posted by jun-g at Tue, 20 Mar 2007 02:13 JST
ようやく壊れたメインPCを復旧させるべく作業開始した。
…で、まぁ色々トラブルもあったけど、とりあえずRAID0アレイ上にあった/homeのデータは全て救出できた。中古で3000円したPromiseのRAIDカードはちっとも役に立たず、新品の玄人指向の1000円のRAIDカードが役に立った。なんたる不条理。後、ヨドバシで衝動買いしたBUFFALOの250GB外付けHDDがデータの吸い出し先として役に立った。うーん、買っといて本当に良かった。
しかし依然としてB5ノート上で作業しないといけない状況には変わりないので、新しいマザーを探しにいかねば。Socket478のマザーなんて、日本橋でも探さないと見付からないかな…。E7205かi875あたりのマザーが良いんやけどな…。
という作業をしている裏で、密かにgettext祭りに巻き込まれているという…。かれこれ24時間以上ビルドしてますが何か?これが終わったら休む間も無くGNOME 2.18祭りに参加予定…。
DevCampの写真
posted by jun-g at Sun, 18 Mar 2007 03:30 JST
DevCampの時、携帯電話のカメラで3枚だけ写真を撮った事を思い出した。しかし、Flickrのアカウント情報を壊れたデスクトップPCの中に置き去りにしたままなのでログインできない…という事でPythonista御用達らしいフォト蔵にアカウントを取ってアップしてみた。
posted by (C)jun-g
おっと、合宿らしい写真は3枚のうちの1枚だけやった…。
PyXPCOMを使ってみよう
posted by jun-g at Sun, 18 Mar 2007 03:02 JST
Lingrでaodag隊長とvoluntasさんと会話中にPyXPCOMの話題になり、最近のMozillaのソースには普通にPyXPCOMのソースが含まれている事を教えてもらったので早速ビルド/インストールしてみる事にした。…とはいえ自前でソース取ってきて一からビルドできる程の知識は持ってないので、ここを参考にしながらportsを改造する事に。FreeBSD万歳!!
って事で以下はwww/mozilla/Makefile.commonのパッチ。
--- Makefile.common.orig Sat Mar 17 01:35:11 2007
+++ Makefile.common Sat Mar 17 03:34:09 2007
@@ -119,7 +119,7 @@
LDFLAGS+= -L${X11BASE}/lib -Wl,-rpath,${PREFIX}/lib/${MOZ_RPATH}
LIBS+= ${PTHREAD_LIBS} -L${LOCALBASE}/lib -liconv
-_USE_GECKO_OPTIONS_ALL= java debug logging optimized_cflags
+_USE_GECKO_OPTIONS_ALL= java python debug logging optimized_cflags
.if !defined(USE_GECKO_OPTIONS)
USE_GECKO_OPTIONS= debug logging optimized_cflags
@@ -127,6 +127,7 @@
debug_OPTION= "Build a debugging image" off
java_OPTION= "Enable JAVA xpcom" off
+python_OPTION= "Enable PyXPCOM" off
logging_OPTION= "Enable additional log messages" off
optimized_cflags_OPTION= "Enable some additional optimizations" off
@@ -214,6 +215,11 @@
JAVA_OS+= native
CONFIGURE_ENV+= JAVA_HOME="${JAVA_HOME}"
MOZ_OPTIONS+= --enable-javaxpcom
+.endif
+
+.if defined(WITH_PYTHON)
+USE_PYTHON= yes
+MOZ_EXTENSIONS+=python/xpcom
.endif
.if defined(WITH_LOGGING)
PyXPCOMを有効にする対象はXULRunnerにしよう、という事で、次はwww/xulrunner/Makefileのパッチ。
--- Makefile.orig Sat Mar 17 01:38:02 2007
+++ Makefile Sat Mar 17 03:35:18 2007
@@ -29,7 +29,7 @@
--enable-system-cairo
MOZ_EXTENSIONS= default,cookie,permissions
OPTIONS= # Empty, used for generic gecko OPTIONS
-USE_GECKO_OPTIONS= java debug logging optimized_cflags
+USE_GECKO_OPTIONS= java python debug logging optimized_cflags
.include
.include "${PORTSDIR}/www/mozilla/Makefile.common"
この2つのパッチを適用したら、www/xulrunnerのオプションに「Python」ってのが出るようになる。
でもって早速make installして試してみた。
/home/jun-g% python
Python 2.4.4 (#2, Feb 24 2007, 05:43:34)
[GCC 3.4.6 [FreeBSD] 20060305] on freebsd6
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import xpcom
>>>
出来た!!という訳で今回はここまで。次はここ見ながらもうちょっと試してみよう。
関西 Python Workshop 01 に行ってきたよ
posted by jun-g at Sun, 18 Mar 2007 02:32 JST
関西初のPythonWorkshopようやく開催!というわけで行ってきたよ。増田さんによるDjangoの解説も、濃い〜話満載のライトニングトークも、どれも面白かった。
その中でも、aodag隊長のWSGIの解説が実に分かり易くてよかった。興味のある内容だったし。WSGIの事もっと勉強しないと。
その後懇親会に参加。増田さんの向かいの席で超緊張したw