関西オープンソース2006とPythonista懇親会
posted by jun-g at Sun, 19 Nov 2006 10:36 JST
昨日18日は予定どおり関西オープンソース2006に行ってきたよ。
これまた予定どおり寝坊して昼過ぎに起きたので、現地に到着したのは15時ぐらい。13時からの「Plagger入門」と「プログラミング言語Haskell」どっち聞こうかなぁ、とか迷ってたけど、そもそもどっちも聞けねーよ、みたいな。
やや迷いながらもなんとか展示ブースのある部屋に到着。今年はメイドさんがいた。「あんまり話かけないでね」オーラをゆんゆん出しつつ、展示ブースを足早に見てまわって適当に資料をもらってから、セミナーをやってる5Fに移動。
ちょうど「オープンソースERP Compiereの技術と日本での事例」というのをやっていたので、潜り込んで聞いてみた。うちの会社の場合、ERPが担うべきシステムもすべてお手製で作っていて、業務側からの要望で入れた痒いところに手が届く機能が大量に実装してあったりするので、SAPだろうがこういったオープンソースERPパッケージだろうが、外部製のシステムに入れ替えるのは大変だろうなぁ、という印象(当り前か…)。ただ、そもそも僕自身が「一般的なERPでは(例えば受注管理、在庫管理などの)業務はこういうフローで処理する設計になっている」みたいなセオリー的な事を知らないので、そういった事の参考にはできるかなぁ、と思った。セオリーがあるのかどうかは知らないけど。
次はお目当ての「Pythonのオブジェクト指向入門」を聞いた。立見出まくりで大盛況。Python人気あるなぁ。セミナーの内容は、リストなんかの組込み型を使って、Pythonではクラスはこうなってますよー的な内容を検証かつ説明。「クラスは型」というのは確かに目からウロコやったかも。セミナー終了後、PyJUG Workshop運営部会の活動報告。いよいよ関西でも勉強会開催か?的な流れになっているので楽しみ。
次は「Webアプリケーションのアクセシビリティ入門」を聞いた。職場で「アクセシビリティ!ユーザビリティ!」と声高に叫んでるのに、自分で作ったページがアンチ読み上げブラウザな作りになっている事が発覚してしまった。不勉強を反省。職場のWEBデザインチームにアクセシビリティの勉強をさせる事にしようっと。
で、本日の真の目的である「Pythonista懇親会」に参加。対人恐怖症なので、酒の力を借りつつも楽しく過ごさせて頂きました。話相手になってくれた皆様、ありがとうございました。SH1.2 PYBLOSXOMのshunuhsさんにお会い出来た事と、柴田さんに「みんPy」にサインを頂けた事が最大の収穫、というかこれが闇の目的だったので、目的達成っと。セミナー講師の森さんと幹事(かつ同僚)の古畑さんは超GJという事で、皆様お疲れさまでした。